新連載攻勢はワクワクします! サンデーの感想タイムです!!
注釈
1.前提として、私が現在読んでいる作品のみ感想を書いております。現在読んでいる作品は、固定の投稿に追記していきます。
2.意見は全て私個人の感想に過ぎません。
3.本編のネタバレを含む場合があります、予めご了承下さい。
4.ご意見・ご感想、お待ちしております!
新連載[双影双書]
絵柄が全体的に可愛くてホッコリします。宵(主人公・影武者)と冠星(皇子)が特に可愛いです。
皇宮や街並みの背景も、良く描けています。これアナログで描いてるらしいですね、凄いです。
肝心のストーリーについてですが……何というか大分使い古されたネタのように感じます。
ここからどうやってオリジナリティを出していくのか、期待しておりますよ!
…それにしても宵は、毒をナチュラルに盛られてよく生きてましたね、凄い。
影武者以前にまず毒味係を付けたほうが良い気もします(笑)
新連載第2回[ビグネス参式]
先週は感想を書いていないので、先週の1話と今週の2話の総括みたいな感じでやっていきます。
作品全体を通して、難しいこと一切抜きで「シンプルで単純明快」なところが非常に良いですね。
このフィーリングとパッション(あと画力)だけで押して来ている感じ、大好きです。
今さらっと書きましたが、画も迫力があって良きです。作者のパッションが伝わってきます。
巨大生物や巨大生物のアクションシーンをこんな迫力満点で描けている作品は、近年珍しいです。感心しました。
巨大生物やアクションシーンだけでなく、人物も巧く描けています。
皆、個性的でキャラが立っています。表情も豊かで見ていて楽しく、中には顔芸みたいなのもあってウケます(笑)
ストーリーは全体的にギャグ調で進んでいるため、面白く読みやすいです。
少なくとも私は終始笑いながら読んでいました(笑)
ただ締めるところはキチンと締めているんですよ。
圧巻のアクションシーンや、唐突にハルト(超絶オタク主人公)がカッコよくなるシーンとかですね。
そういうところのバランスも見事だと思います。
折角ハルトの話が出たので、少しだけハルトの話もします。
普段はナチュラルにキモくてどうしようもない部分が目立つハルトですが、やる時はやる漢です。
キモオタだろうがなんだろうが、自分の大好きなものを守るために戦う勇気がある時点で、十分カッコいいです。
あとオタク特有の信念みたいなものが、結構核心を突いているなぁと思います。
とりあえず2話時点でめちゃんこ面白いので、今後の展開にも非常に期待しています!!
第7位[舞妓さんちのまかないさん]
あらすじ・お店出しの回
黒紋付きの千佳子さん(現おかあさん、あずさ)&百子さん(夕子)! 可愛い!! そして美しい!!!
何かもう二人が立派に成長してくれたことが凄く嬉しい(謎の親目線)
あずささん、舞妓名(?)は千佳子っていうのか。お洒落で可愛い!!
さて。お店出しをしたことで、二人はいよいよ舞妓として本格的に活躍していくわけですが……。
私が一番気になっているのは、ここからの話なんですよね。
というのも、現代でこの二人が話している描写はおろか、連絡を取っている描写すら一切ないんですよ。
これだけ仲の良い二人が、ですよ? 少し不自然ですよね。
これから二人の関係に変化が生じてしまうような、何か大きな事件でもあるのでしょうか?
それとも私の杞憂で、実は特に何もないのでしょうか?
今後の展開に、恐れながらも期待しています。
第6位[ラブコメクエスト]
あらすじ・ミリアの告白(?)回
前回の話で薄々察してはいましたが、やはり次回で最終回ですか。
最近やっとラブコメらしくなり面白くなってきたところだったので、少し残念です。
さて本編。「ジンがミリアの正体を知ったら、諸々どうやって解決するんだろう?」とずっと思っていました。
なるほどタイムスリープですか。全てを始めからやり直すとは、ちょっと予想外でしたね。
タイムスリープの魔法陣が鼻血で発動するのは、非常にこの作品らしくて面白かったです(笑)
次回、最終話。時が巻き戻って、世界と二人の関係はどう変化したのか。
…というかそもそもミリアはいかにして生まれたのか。
そういうのも含めて諸々解決し、大団円を迎えることを期待しています。
第5位[朱月事変]
あらすじ・出立前の回
この作品の絵柄、やっぱり好きですわ。ただ正直、1話と比べると2話3話は少しだけ画が崩れていますね。
まぁこれは週刊連載なんで、仕方がありません。慣れと安定を待ちましょう(どこ目線)
というかそれを差し引いても、私はこの作品の絵柄が大好きなので、無問題ですけどね。
さて本題。これは、あれですね。試験編が始まるヤツですね。
試験編が始まるとなると、個人的に心配なことが二つあります。
まず一つ目。これは偏見に近いのですが「序盤に試験やると中だるみしないか?」ということです。
序盤の段階で長い試験をやってしまうと、中だるみして面白くなくなってしまうイメージがあるんですよ。
勿論面白い作品も沢山あるとは思いますが。
そもそも試験編っていうのは、賛否両論分かれるものなんですよ。
あの非常に有意義で面白かった『葬送のフリーレン』の試験編ですら、つまらなかったという声をよく聞きます。
ですから「そういう好みの分かれてしまうようなことを序盤でやって大丈夫かな?」という心配が少しあります。
そして2つ目。これに関しては大丈夫だと思いますが「初月の出番減らない?」ということです。
妹の初月は、可愛いです(真顔) 現時点及び恐らく今後も、この作品の癒し枠です(断言)
そんな初月を、試験編で暫く見られなくなってしまったら、読者が離れていってしまうのではないでしょうか?
というのは半分冗談として、この作品って兄妹の物語ですよね。つまり初月も主人公の一人だと思うんですよ。
それなのに試験編で初月の出番が減ってしまったら「作品のコンセプトが崩壊しないか?」と少し心配です。
ただ、これは恐らく作者の方も流石に考えているんじゃないかと推測します。初月の存在は重要ですからね。
何かしらの形で登場してくるんじゃないかと予想します。
本編の話をしていなかったので、簡単に本編の話をします。
回想で出てきたミニ初月が可愛いです(迫真)
地味に出てきた新キャラの雲居さん、キャラ立ってて好きです。
画は魅せるところで凄い魅せてくるし、ストーリーもスムーズで分かりやすい&熱くて面白いです。
試験編も期待しておりますよ!!
第4位[帝乃三姉妹は案外、チョロい。]
あらすじ・”敗北”の回
「矢乙女ちゃん熱いし可愛いなー」とか思いながら読み進めていったら、最後の1ページでまさかの。
これは完全に予想外でしたね。良い意味で裏切られました。というか矢乙女ちゃん、めちゃんこ凄いのでは?
これからどうなるんでしょうか、初めてのケースなので全く予想がつきません。今後の展開が非常に楽しみです。
第3位[龍と苺]
あらすじ・美しい(?)回
そもそも苺が美少女設定なのは納得がいかn(殴
いやあれか、苺の棋士としての強さが人を惹きつけるというか、そういう意味の美しさか?
にしても苺、1話の頃から命賭けるの大好きやな。
そんで苺の場合はマジで〇ぬ勇気があるから、本当にクレイジーで手の施しようがない。
というか苺と付き合うためには命張らなきゃいけないとか、めちゃんこ酷くない?
苺にそれだけの価値があるとは思えn(殴
第2位[古見さんは、コミュ症です。]
あらすじ・”笑顔”の回
全[古見さん]読者へ。
この古見さんの笑顔を見るために、我々はこの作品を読んできたのだ。
全[古見さん]未読者へ。
この古見さんの笑顔を見るために、読め。
…そう思えるほどに彼の見開きは、尊かった。
第1位[葬送のフリーレン]
あらすじ・デンケン&フリーレンがひたすらカッコいい回
デンケンは『最後まで醜く』足掻いています。
フリーレンは勇者ヒンメルがそうであったように、仲間を信じて賭けに出ました。
こんなにカッコいいことがありますか?(号泣) 二人ともカッコよさがカンストしています。
フリーレンはどんな賭けに出たのか? デンケンは果たして大丈夫なのか?
ひたすらに次回がめちゃんこ楽しみです。
それはそうと、マハトの魔法も回を重ねる度にカッコよくなっているんですよね。
非常にアニメ映えしそうなので、早く黄金郷編もアニメ化してほしいです(気が早い)
最終回[タイフウリリーフ]
最終回ということで、この作品全体の総括を書きたいと思います。
結論を先に言います。決して悪くはなかったのですが、全体的に中途半端でした。
作品の特性を活かしきれていない感じがしました。
特性というのは、この作品の2大目玉であった”家族”と”継投”です。
家族絡みの話は、忘れた頃に少し出てくるだけでした。個人的にはもっと出しても良かったと思います。
継投をしたのは最後の最後だけでしたね。作品のコンセプトが崩壊しちゃっていたような気がします。
所々盛り上がる部分はあったのですが、それでも今一つ勢いに乗り切れない感じでした。
この2つの特性を上手く活かすことが出来れば、もっと盛り上がれたかもしれません。
次回作も期待しております、お疲れ様でした!
今週はこんなもんで終わりです、ありがとうございましたm(__)m
今週のパワーワード
「ちょ、やめて! やめてよ痴漢! 音ゲー痴漢!」(『ビグネス参式』よりキョウカ)