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  • 栗山ミヅキ先生 新連載『ドラゲミス』について ~連載開始直前考察~


    ひたすらに、ただひたすらに、感慨深いです。栗山先生、お帰りなさい(感涙)

    栗山先生の帰還が嬉し過ぎて、今週の本誌に載っていた予告カットを無限に見ているのですが
    無限に考察ポイントが湧いてきて無限に語れそうなので、無限に語ろうと思います。

    今回は予告カット1枚で無限に語ります。
    サンデー本誌の予告カットのページ若しくは
    WEBで少年サンデー公式の次号予告ページを開いて頂けると
    何を語っているのか分かりやすいと思います。

    それではやって参ります。



    まず真っ先に驚いたのは、ジャンルがファンタジーっぽいということですよね。
    栗山先生は今まで、読切等でも異世界ファンタジーを描かれた事がなかったので、意表を突かれました。
    最高です(迫真)

    因みに前作『保安官エヴァンスの嘘 〜DEAD OR LOVE〜』は、西部劇のコメディでした。
    …よくよく考えると『西部劇』を題材にするのって凄いですよね。
    昔はよく漫画の題材として使われていたようですが、現代だと絶滅危惧種に近いです。

    そんな『西部劇』に『コメディ』を掛け合わせ、5年もの間安定した面白さで描き続けた栗山先生…。
    やはり只者ではないですね(確信)

    気になった方は『ドラゲミス』と合わせて『保安官エヴァンスの嘘』も是非読んでみて下さい。
    何を隠そう、私はまだ『保安官エヴァンスの噓』のアニメ化を諦めていませんからね!!
    読者は一人でも多いに越したことはないのですよ!!! 皆様、宜しくお願い致しますm(__)m

    …話が逸れてしまいました。本題に戻ります。

    前作のこともありますし、普通の異世界ファンタジーでは絶対にないでしょうね(笑)
    予告カットから既にコメディの匂いがプンプンしていますし。

    前作は1話目から究極の出オチ漫画でしたが、本作では如何なる手法を我々を笑わせてくれるのか。
    非常に期待しております(迫真)

    …何かコメディ前提で話を進めていますけど、取り敢えず本作の具体的なあらすじを見ていきます。

    「はるか天空 雲をも貫く高塔を登る。 伝説の宝を掴むために―」
    …めちゃんこ高い塔に登る的な話らしいですね。良いですね、ワクワクします。

    何かに潜っていく系の作品は割とありますけど、登る系の作品って意外と無いんですよ。
    絶妙に斬新なトコロを突いていて、非常に良いテーマだと思います。

    因みに、予告カットにも塔らしきモノが描かれています。
    キャラとキャラの間に描かれている、軌道エレベーターみたいなヤツが多分そうです。

    それにしても、塔と言うには異質過ぎるような気がします。
    まず見た目がマジで軌道エレベーターにしか見えません。
    それに加えて、キャラの衣装や描かれている背景の雰囲気とも全く合わず、何というか無機質です。
    予告カットでは塔の全貌は掴めませんが、マジで宇宙まで続いている可能性もあります。

    失われた文明の遺産なのか、はたまた天から降ってきた”何か”なのか……非常に気になるところです。

    しかし、色々考えてはみましたが……この予告カットすら、盛大な出オチの前フリのような気もしています。
    流石に邪推でしょうか(笑)

    まぁ何にせよ、こうやって色々と妄想している時間が非常に楽しいです。
    こういう妄想が出来るのは、本当に今の内だけですからね。


    続いてタイトルについてです。

    『ドラゲミス』ということですが、何を表しているのかさっぱり分かりません。恐らく造語でしょう。
    しかし『ドラゲミス』の「ドラ」が何を表しているのかは、何となく分かります。
    よく見るとタイトルロゴに「ドラゴン」らしきモノが描かれているので、ドラゴンの「ドラ」かと思われます。

    あとこれは今調べていて分かったことですが、ギリシャ語で「宝石」のことを「Gemis」というらしいです。
    『ドラゲミス』は英語で書くと『DRA GEMIS』であり「Gemis」がタイトルの中に隠れているんですよ。
    「伝説の宝を掴む」というコンセプトのお話で、タイトルの中に「宝石」という単語…。
    …もしかしたら、何か関係があるかもしれませんね。


    最後にキャラクターのお話です。

    予告カットには二人の男女が描かれています。二人の名前は「カイヌ」と「ラネコ」というらしいです。
    恐らく左の男性がカイヌ、右の女性がラネコでしょう。

    まず初見の印象としては「今までの栗山先生のキャラクターとは一味違う」ですね。

    前作や読切等で登場した どのキャラクターとも違う、二人とも全く新しいタイプだなと。
    特にラネコのほうは、既に強烈な個性を放っていて非常に面白いです(笑)
    これからこの二人の冒険を毎週読めると思うと、本当にめちゃんこ楽しみです(迫真)

    ついでに二人の名前のモデルについて、個人的見解という名の妄想を述べます。

    「カイヌ」と「ラネコ」って……「飼い犬」と「野良猫」な気がするんですよね。
    カイヌは何か犬っぽいですし、何よりラネコが野良猫過ぎるんですよ。
    圧倒的な猫背! 警戒心の強いジトっとした目つき!! 頭の両端からピョコンとはみ出した髪!!!(垂れた猫耳っぽい)
    ……これはもう、決まりでしょうね(諸説あり)



    結論:新連載『ドラゲミス』めちゃんこ楽しみです(迫真)




  • 休載のフリーレン ~葬送のフリーレン 度重なる休載について~

    昨年から無期限休載をしていた『葬送のフリーレン』ですが、満を持して約7ヶ月ぶりに連載を再開します。

    とても嬉しい限りなんですが、手放しに再開を喜ぶことは、少なくとも私には出来ませんでした。
    「やっとか」という呆れと「またいつ無期限休載するか分からない」という不安も同時にあるからです。

    別に私は、休載するなと言っている訳ではありません。
    寧ろ作品のクオリティを上げる為には、定期的な休載も必要でしょう。

    百歩譲って、無期限休載も良しとしましょう。
    色々な事情があって、再開の目途が立たないこともあるでしょうから。辛いですが我慢しましょう。

    ならせめて、説明責任を果たして欲しいんですよ。
    休載の原因を、しっかりと読者にも分かるように伝えてほしいと言っているんです。サンデー編集部の皆さん。

    たまの休載なら一々理由を述べなくても別に構いませんが、本作の休載ペースは明らかに異常です。
    それでも再開の目途が立っていれば良いですよ。例え無期限休載でも、一度や二度なら私も強くは言いません。
    今回ので四度目ですからね、一言の説明も無く無期限休載に突入したのは。

    Ⅰ.本誌2023年8号(2023/1/8発売・107話) ~ 本誌2023年17号(2023/3/22発売)

    Ⅱ.本誌2023年19号(2023/4/5発売・110話) ~ 本誌2023年41号(2023/9/6発売)

    Ⅲ.本誌2024年24号(2024/5/8発売・130話) ~ 本誌2024年37・38合併号(2024/8/7発売)

    Ⅳ.本誌2025年4・5合併号(2024/12/25発売・140話) ~ 本誌2025年34号(2025/7/23発売) ←再開予定

    このペースで無期限での休載を繰り返しているのですから
    連載が再開しても、暫くしたらまた無期限休載に突入することは自明です。
    しかも今回は初めて半年以上の休載となりました。次は丸一年休載するかもしれませんね。

    いつ休載するかも分からない、いつまで休載するかも分からない、理由も一切分からない。何も分からない。

    そんな不安な状態で、読者は100%の状態で作品を楽しめるでしょうか。否、楽しません。
    読者を楽しませることを目的とした『マンガ』として、このままで良い筈がないのです。

    今一度申し上げますが、私は休載自体を批判しているのではありません。

    休載の理由を一切告げず、説明責任を果たさないサンデー編集部に呆れているのです。
    読者を何ヶ月も不安な状態で待たせる、それを何度も繰り返し改善しないサンデー編集部に怒っているのです。

    いつ休載するかも、いつまで休載するのかも、分からない時はあるでしょう。それは仕方ありません。
    ならせめて、休載の理由を告げて読者の不安を少しでも和らげるように努めるのが、編集部の仕事でしょう。
    それが説明責任ってモンでしょう。

    アニメ監修ですか? 頑張って下さい、楽しみにしています。
    お話のネタを詰めているのですか? 一向に構いませんよ、いくらでも待ちます。
    え、体調不良ですか!? 寧ろ休んで下さい、お願いします。

    このように、我々読者は理由さえ説明して下されば大抵は納得します。寧ろそこで駄々をコネてはいけません。

    どうしても何らの事情で休載の理由を述べられない場合は、その時は止むを得えませんが
    せめて定期的に「再開に向けて頑張っています」とか「鋭意執筆中です」とか、何でも良いので一言下さい。

    少なくとも「何ヶ月もの間、一言の説明も言及も無く読者を不安な状態で待たせる」
    「それで何事も無かったかのように再開し、そしてまた何食わぬ顔をして無断で無期限休載に突入する」

    こんな不誠実極まりないことだけは、私の大好きな本作及びサンデーにやってほしくありません。
    どうか今一度、読者と誠実に向き合って頂きますよう御願い申し上げますm(__)m



    色々言いましたが、連載再開自体は めちゃんこ嬉しいし本当に楽しみです。
    最後に、次いつ無期限休載に突入するか予想しておきます。150話です。




  • TVアニメ『帝乃三姉妹は案外、チョロい。』メインPV:感想


    全体的に高クオリティで、めちゃんこ驚きました。想像の遥か上を行かれましたね。
    本誌で連載1話目から読んでいる身としては、本当に感無量です(感涙)

    全てが良過ぎてどこから語ったら良いのか分からないんですけど、取り敢えず一つずつ語りますね(自己完結)





    キャラクターデザイン

    本作の魅力は沢山ありますけど「一番の魅力は何?」と聞かれたら、私はこう答えます。
    「キャラクターの”表情”」だと。

    その観点からPVを見てみると、もう完璧なんですよね(歓喜)
    原作の活き活きとした表情そのままで、本当に感激しました。
    本作の魅力を分かっている方達に、しっかりと作ってもらえて本当に嬉しいです。

    さっきから嬉しいしか言っていない気がしますが、そのぐらい嬉しいんですよ!?(逆ギレ)

    勘違いされがちですけど、本作ってマ○ジン系列の作品にありがちな、ハーレムラブコメじゃありませんからね?
    三姉妹達の愉快な顔芸と、その緩急を楽しむ作品ですから(個人の意見です)

    表情豊かに可愛く描いて下さっていて、一ファンとして めちゃんこ感謝しています。





    映像(作画全般)

    本作の作者である ひらかわ先生は、現在のサンデー本誌連載陣の中でも、かなり上位に入る画力をお持ちです。
    少女漫画然としたキラキラした絵柄を巧く少年漫画に落とし込んでいる、独特の絵柄が特徴です。

    その観点からPVを見てみると、もう完璧なんですよね(アンコール)
    原作そのままのキラキラした可愛い絵柄を、ブラッシュアップして120%の形で映像に落とし込めています。

    …もう言う事ありませんよ。逆に困りますね(笑)

    少し話が脱線してしまいますが、八重歯ってあるじゃないですか。
    あの八重歯の作画表現として、上唇と一体化させて肌色で一緒くたに描かれる事があるんですよ。
    私アレ個人的に苦手なので、三姉妹達の八重歯はしっかり独立して白く表現されていて、とても安心しました。
    原作でもそうですからね。

    地味で細かいトコロですけど、そういう部分の拘りってとても大事だと思うんですよ(迫真)
    某睡眠ファンタジーコメディは、アニメ化した際に主人公のパジャマから水玉模様が消えましたからね…。





    CV:優

    メインPVを聞くまでは、正直あまり合っている感じがしなかったんですよ。
    もっと可愛くて女子っぽい感じにしても良いのではないかと。

    メインPVを聞いてみたら逆にこの声以外は考えられなくなりましたね。
    以前感じた違和感が1㎜も無くて驚きました。

    優の真っ直ぐで優しい性格がストレートに伝わってきて、素晴らしかったです。





    CV:一輝様

    脳内ゼーリエ「合格だ」
    脳内ユーべル「んー? まだ何も話していないけど」
    脳内ゼーリエ「会話が必要なのか?」
    脳内ユーベル「それもそうだね」





    CV:二琥

    本当に某コミュ症美少女と同じ声優さんですか? 可愛過ぎて草生えそうなんですが(?)
    持前の可愛さを隠しきれていないトコロが完全に二琥でしたね(解釈一致)

    余談ですが、キャラクターPV(二琥編)の18秒付近でご飯をモグモグしている二琥が最高に可愛かったですね。
    何気ないシーンでも可愛いって一番大事ですからね(迫真)





    CV:三和

    本当に某ギターヒーローと同じ声優さんですか? 陽キャ過ぎて草生えそうなんですが(?)
    そして全く違和感が無いのも凄いです…。
    三姉妹の中でも特にクセが強めな三和で、よくぞここまで解釈一致の演技が出来るモンだなと。
    ただただ感服致しました(尊敬)





    OPテーマ:日曜日のメゾンデ「君にふさわしい奇跡」

    私は最初、もっとポップで明るい感じの曲になるものだとばかり考えていたんですよ。
    本作はラブコメですが、コメディ描写が7割くらいの明るい作風ですからね。

    実際に曲を聞いた時、驚きました。かなり湿度が高めというか、しっとりしていたので。

    そして何よりも驚いたのが、想像と遥かに違うモノであったにも係わらず、物凄くしっくり来たということです。
    何と言いますか…曲そのものが世界観に溶け込んでいたんですよ。

    そして私は気付きました。この曲で表現されている世界こそが、本作の本質であるのだと。

    明るい作風なので忘れがちですが、優は母親と死別して天涯孤独の身ですし
    そんな母の遺言である『幸せな家族を作る』というのが本作のテーマで、核たる部分はとても真面目なんです。

    そういった”芯”を、優が抱いた切なる願いを、よく捉えられている曲だと思います(迫真)

    そういう小難しいことを抜きにしても、個人的に曲の雰囲気とかが大好きです。
    特にサビの「辿り着きたい普通の幸せ」というフレーズに、毎度心がぶっ刺されています。
    この年になると色々と思うところも多くてですね…(20代前半)

    曲とは直接的に関係無いですが、サビに入ってからの演出も最高なんですよ(迫真)
    止め絵を次々と切り替えて三姉妹達の日常を見せていく手法…本当に魅せ方を”理解って”います(どこ目線)


    ※【日曜日のメゾンデ】というのは、サンデー本誌及び「うぇぶり」の作品を
    様々なクリエイターの方が音楽にし、Vo.礼衣が歌う企画というかアーティストです。

    今のところ私の読んでいる作品は音楽化していなかったので、完全にノーマークでしたね。





    EDテーマとクール数の予想

    EDテーマ・三姉妹達のキャラクターソング
    クール数・1クール(最終話の放送終了直後に2期が決定し、あまり間を開けず3ヶ月後くらいに2期放送開始)





    長々と色々語りましたが、そもそもメインPVの1:38付近で観覧車デートをしている優と一輝様が映った時点で
    私は本作の勝利を確信しています。

    放送まで、あと0日。めちゃんこ楽しみです!!!(迫真)




  • 来年のブログについて


    思い返してみれば、2024年は3回しかブログを更新していませんでした。
    来たる2025年は、少なくとも一月に一回はブログを更新出来るように頑張りたいと思います。

    それでは皆様、本年も有難うございました!! 良いお年をお迎え下さい!!!




  • 『魔王城でおやすみ』371夜:感想


    薄々気付いてはいましたが、今回で確信を得ました。
    『魔王城でおやすみ』という作品は、ギャグ漫画ではありません!!(確信)



    注釈

    1.意見は全て私個人の感想に過ぎません。
    2.本編のネタバレを含む場合があります、予めご了承下さい。
    3.ご意見・ご感想、お待ちしております
    !





    やはりと言うべきか、姫(というか皆)の見ている「悪夢」はヤハン様のモノでしたね。
    それにしてもヤハン様、優しいお顔をしていらっしゃる。
    タソガレ君は完全にヤハン様似ですが、そうなるとウシミツ様だけ強面過ぎますね(笑)

    ヤハン様がいる場所は…旧魔王城ですかね? 旧魔王城ってヤハン様の代から使われているんでしたっけ?
    取り敢えず概観というか全体図をもっとよく見たいところです。

    魔王軍…他組織…抜きん出る…。
    なるほど、この当時の魔界において”魔王及び魔王軍”はあくまでも”象徴”に過ぎなかったのですね。
    少し意外でしたが、よくよく考えてみれば当然です。
    当時は人間界と戦争をしていた訳でもないですし、人間界のように統一した国家がある訳でもないのですから。

    今でこそ魔界は人間界と戦争中なので、魔王軍の権力というか統率力が昔よりは強くなっているでしょう。
    それでもタソガレ君が”魔族全体会議”を開いたのは、まだまだ個人(?)主義の側面が根強いからだと思います。
    全体会議の模様を見ても、その気風は容易に感じ取れました。

    ヤハン様の父上に関しての情報って、何かありましたっけ?
    確か旧魔王城にある歴代魔王の像の中にヤハン様の父上の像もあって、名前だけは判明していたような…。
    今回の「悪夢」の中で、ヤハン様の父上も登場したりするのでしょうか。気になるところです。

    美少女との出会いというのは、いつだって突然訪れるものである(迷言)
    いやヤハン様、めちゃんこ怪鳥に懐かれてますね(笑)

    「近づき過ぎない はずだったのに」というモノローグと、サブタイトル「君の夢を見る」で既に胸が痛いです…。

    余談ですが『魔おや』のサブタイトルって、急に読者(の心)を刺してきますよね。
    普段が結構フザけたサブタイトルをしているだけに(褒め言葉)、その温度差で余計に沁みます。
    そしてワードセンスも抜群に良いんですよ!
    特に68夜「指で描いた花火」と167夜「宛名を間違えないで」は、マジでめちゃんこお洒落だと思います(迫真)

    脱線してしまいました。話を戻します。

    ヤハン様が出会ったのは「ルネ」という人間の商人の娘でした。名前の響きがとても商人らしくて好きです。
    あと、めちゃんこ可愛いですね(迫真) 衣装も商人風で凄い凝っていますし。
    熊之股先生のキャラクター造形のバリエーションの豊富さには、毎度感服するばかりでございます。
    そして熊之股先生の描く女性キャラクターが本当に好きです(魂の叫び)

    「人間界は統一したて」…めちゃんこ重要な情報じゃありませんか!?
    人類統一国家カイミーンがいつ頃建国したのかは不明でしたが、ヤハン様の代の頃だったのですね。
    人間界がいかにして統一に至ったのかも気になるところです。

    「魔界じゃ人間の蘇生法は確立されてない」…またしても超重要な情報ですね。
    今じゃ姫が週一で〇んでいるというのに…。 姫がこの時代の生まれだったらと思うと恐ろしいです(笑)

    ルネの恐れ知らずで明るく、意志は強いが少し抜けているところ…アなんとか君に似ている気がします。
    もしかしてアなんとか君の先祖でしょうか。その可能性は十分にあり得ますよね。

    というか、アなんとか君については未だに謎が多過ぎます。
    記憶は消された筈なのに、何故タソガレ君のことを覚えているのか。
    何故に姫…つまり王家と近しい関係で、姫の婚約者(?)にまでなっているのか。
    そもそも何故に彼が”勇者”であるのかさえも…我々は知らないのです。

    また脱線してしまいました。話を戻します。

    怪鳥の卵を食している龍は…ゼツランの父君ですかね? それともご先祖でしょうか。
    ドラゴン族の寿命は長い気がしますが…どうなんでしょう。

    ヤハン様も「魔王」らしくなりたい、と悩んでいたのですね…。お孫さんも全く同じことを仰っていましたよ(笑)

    月に照らされたルネの横顔が、めちゃんこ美しいです…(迫真)
    月が「以前より明るくなったような気がした」のは、きっと気のせいじゃありませんね(号泣)

    バアル伯母さん!? バアル伯母さんじゃないですか!! 流石悪魔族ですね、見た目の変化0です(笑)

    二人で手を繋いでバンザイしているところが…本当に……もう…めちゃんこ尊いです……(号泣)
    生まれつき力が強く、幹部にさえ恐れられていたヤハン様にとって
    こうやって対等に手を取り合っていける存在が、ルネが、どれだけ大切な人であったでしょうか…(号泣)

    「ワガハイの力は相変わらずなのに 月は以前より明るくなったような気がしたし
     手を繋ぐと無敵になった気がした」

    はぁ…辛いですわ……。これがギャグ漫画のモノローグですか?

    二人には末永く幸せになってほしかったです、本当に。でも、そうはならなかったんですよ。
    正直、怖いです。この先に、どんな真実が待ち受けているのか。…まぁ読みますけどね(確定)




自己紹介

              週刊少年サンデーを愛する東京通信大学生、リノ・サマです。