週刊少年サンデー2022年4・5合併号:感想


遅くなってしまいましたが、ブログ開設後初の「サンデーの感想タイム」です!


注釈

1.前提として、私が現在読んでいる作品のみ感想を書いております。現在読んでいる作品は、固定の投稿に追記予定です。
2.意見は全て私個人の感想に過ぎません。

3.本編のネタバレを含む場合があります。予めご了承下さい。
4.ご意見・ご感想お待ちしております!






新連載~帝乃三姉妹は案外、チョロい。~

まだ初回なので、内容については何とも言えませんが、ちょっといくつかツッコませて下さい。
三姉妹は何頭身なんですかね?(笑) 乙女ゲーみたいな頭身してたんで、ビックリしました。

主人公の優君、あんな可愛い見た目しておきながら、意外と天然たらしなんですね。
ほぼ初対面の風呂上がりの女性の髪をいきなり拭くのは、もう完全に天然たらしなんよ。

そんで三和ちゃんよぉ、苺の立場を奪わないであげて?(笑)
将棋界の新星は、サンデーに一人だけで十分なのだ!!(?)

今後継続して読むかどうかはまだ分かりませんが、とりあえずもう少し読んでみたいと思います。
男装がカッコ良かったので、一輝さん推しでいきます(謎の宣言)





~魔王城でおやすみ~

さっきゅん可愛いしマジ良い子やな(感涙)
引っこ抜かれたアラージフは単純に見てみたいわ。頑張って魔術覚えて、アラージフ引っこ抜いてね。

こんなに正論しか言わない姫は初めて見た(笑)
まぁ元々姫って王族だから頭の回転が早いというか、意外と冷静なとこは冷静なんですよね。

さっきゅんの衣装、初出では? こういうのが地味に有難いよ、熊之股大先生。
ジャージ姫(髪結ってないVer.)も初な気がするのだが、それは気のせいだろうか。

ところで私、アラージフを見る度に、アニメでの出番の少なさを思い出して悲しくなるんですよね。
3話でアラージフのメイン回をやって以来、ほぼ全く出てこなかった! あまりにも不憫!!

2期ではもっと出番を増やしてほしいです(切実) ところで2期まだですか?(迫真)





~古見さんは、コミュ症です。~

日岐ちゃん達が眩しいなぁ! もういっそのこと、次回から日岐ちゃん主人公にしない?(笑)
これから泥沼化していくであろう古見さん3年編より、日岐ちゃん達の行く末のほうが気になってしまう。
…こんなことを思ってしまう私は「古見さん」読者として、失格だろうか?

にしても椎名さん、あれだけ大口叩いときながら、結局バトロワにガチになっててダサいな(笑)
なんか最後微妙にデレてるし。貴方、あれだけのことを言ったんだから、もうちょい尖がれ。半端者が一番ダサい。





~舞妓さんちのまかないさん~

すーちゃん大丈夫か!? 慣れないこと(お休み)し過ぎた!? それとも単純にキヨちゃんロスか? 若干心配だわ。
それはともかく、すーちゃんの「おし!」可愛い。

百子さん姉さんの過去は、めちゃんこ気になりますね。次回以降で語れることを祈っています(迫真)





~保安官エヴァンスの嘘~

エヴァンスの親父……来るとこまで来たな。それはハッタリじゃなくて、ただの詐欺なんよ(笑)
もう最低とかゲスいとかの次元じゃなくなってきてない?

ダグラスさんの出オチ感が清々しくて好き(笑) というかお久しぶりですね。
彼のことは不思議と応援したくなってしまいます。ドンマイ!(笑)

あの人数が集まった時点で、どっちにしろ副市長に勝ち目は無かったけど、銃盗まれてんのは恥ずかしいな。
そして拾っただけではない(笑)

何かやっぱり最終回が近い気がするなー。まだ絶対に終わってほしくないんだけど!(迫真)
杞憂であってくれ、そしてアニメ化してくれm(__)m





~葬送のフリーレン~

デンケン! デンケン!! デンケン!!! デンケン!!!! デンケン!!!!
イッヨォッシャアアァーーー!!! キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!ってなりました(笑)

多分「フリーレン」読者の全員が、一度はやってほしいと思っていた展開が、次回から始まると思います。
特にデンケン好きの私としては、もう本当に文字通り「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」」ってなりました(笑)

いやまさか、最後の3ページであんなどんでん返しがあるとはね。
ヒンメルがイケメンなだけじゃ終わらない、マジで「フリーレン」最高です。





~龍と苺~

「どうしてもというなら苺ちゃんパンチが飛びます。」いや、最終的に暴力で解決しようとすな(笑)
…苺ちゃんパンチって、アンパンマンで普通に出てきそうなネーミングやな。

道玄坂先生レベルの人って言われて、ご本人にカチコミに行く苺の行動力には毎回驚く。
だけど同時に、恐怖を覚える。どこでバッティングセンターにいるって情報掴んだの……?





~かけあうつきひ~

誕生日の解釈って、意外と人それぞれですよね。
因みに私は「ここまで生きて来れたことへの感謝」をする日だと思っています。故に祝う。

陽の言動が月を成長させているというか、照らすきっかけになっているのが、めちゃんこ良いですね。
最終ページの最後のコマで月(物理)が、ほんのり輝いている演出も何かイイ。

月の妹の輪ちゃんには、これから出番増やしてほしいですな。 輪ちゃんと陽の絡みなんかも見てみたい。





~はじめラブコメ オガベベ~

このバカップル、自分達の気持ちに気付き始めてから、ひたすらイチャついてんな。中々にウザい(笑)
でも本人たちにイチャついてる自覚はないんだろうなー。たちの悪いカップルだ(笑)

というか最終ページの最後のコマで、オシバの目が3の字になってる。久々に見たわ(笑)





~シブヤニアファミリー~

確かに最近は、承認欲求の高い人達が増えましたよね。これもSNSの普及によるものか。
私はあまり承認欲求が高くないほうだと思っていますが、皆さんから見た私はどうなんでしょうか?(知るか)

こんなお坊さんはイヤだ(笑) でもちょっとお坊さんを馬鹿にし過ぎてないか? それとも、これも何かのパロなのか?





~白山と三田さん~

私、一度やってみたいんですよね。分厚い本に銃を隠すってやつ。
実は今年のクリスマスプレゼントが銃だったので(実弾は撃てない)、来年やってみようかな(現在、大晦日)

そんで白山には、姉と妹がいるんですね。何故か一人っ子な気がしていたので、ビックリしました。
お土産のために土下座出来る家族……良いね!!(笑)





今週はこんなもんで終わりです。ありがとうございましたm(__)m


今週のTOP3

1.葬送のフリーレン
2.白山と三田さん
3.かけあうつきひ




「姫」と私


本日、12月22日は、偉大なるオーロラ・栖夜・リース・カイミーン姫の誕生日である。
その誕生日を記念して、私が姫に出会った日の話をしたいと思う。

…あぁ、これはサンデーの感想でも、ましてや考察でも何でもない! ただの自分語りであり、姫への愛を語るだけだ!!
正直言ってブログ2発目の投稿が、こんなんで良いのかのという思いもある! だが、これを語らずにはいられない。

何故なら、姫と「魔王城でおやすみ」に出会うことがなければ、今の私はいないからだ。
サンデーに出会うことなど、まずなかったからだ。あの日が今の私に繋がる、原点だったからだ。
というわけで語らせてもらう!!!(問答無用)


あれは今から3年前の夏の日。親の学会の付き添いで、横浜に来ていた時だった。

私は病気の関係で、あまり外出は出来ない。
だが、外に出た時は決まって本屋に寄っていた。

当時、私には漫画に対する一つの偏見(でもないかもしれないが)があった。
「最近の漫画、質が低くないか?」ということである。

本屋に行けば数多くの漫画を目にするが、そのどれもが似たり寄ったりに思えた。
「女性の体を強調したようなのばかりで、作品性というか中身が問われていない。
主人公を1ページ目に死なせて、転生させときゃ何とかなると思っている」

少なくとも当時の私は、本屋に寄る度そんなことを考えていた。
我ながら荒んでいたと思う。


そしてその日も、私は惰性で横浜駅内の本屋に立ち寄った。狭いところで、少し薄暗かった。

いつもようにブラリと周りを見渡していると、ある一冊の本の背表紙が目に留まった。
金色で豪華に「魔王城でおやすみ」と書かれている。

「変わったタイトルだな、また転生モノか?」それがタイトルを初めて見たときの、第一印象だった。
全くもって失礼極まりない。今この場をお借りして、深くお詫びと訂正を申し上げますm(__)m


そんなことを思いながらも、私は「魔王城でおやすみ」を手に取って、表紙を見た。1巻だったと思う。
ハッとした。「他の有象無象の漫画とは、明らかに何かが違う」そう思った。
そして裏表紙に目を向けて、あらすじを読んでみた。
「睡眠ファンタジーコメディ」っていう単語が非常に斬新で、興味が湧いた記憶がある。

他の巻も手に取って見たりした。そして7巻を手に取って表紙を見た時、私の中で電撃が走った。
「カワイイ……」そう思った。恐らく人生で初めて、漫画の表紙を見て可愛いと思った。

裏表紙に目を向けて、あらすじを読んだ。
「え、囚われの姫が実家に帰んの?ダメでしょ(笑)」という至極真っ当なツッコミを心の中でしていた。
こうなってくるともう、俄然気になり始めてきていた。

だが私はその日「魔王城でおやすみ」を買うことなく、普通にホテルへ帰った。
ここでその理由を書くと長くなってしまうので、割愛。

後からネットで「魔王城でおやすみ」を調べてみたりもしたが、すぐやめてしまった。
その頃の私は若干荒んでいたので「どうせコイツも大した作品じゃないだろう」と思ってしまったのだ。
全くもって失礼極まりない。今この場をお借りして、深くお詫びと訂正を申し上げますm(__)m

これが、私が「魔王城でおやすみ」と邂逅した初日である。
何故だがあの日以来「魔王城でおやすみ」の存在が、頭の片隅から離れなかった。


それから少しの時が流れて、2019年の春。
私はひょんなことから「魔王城でおやすみ」と運命の再会を果たした。
なんと家の電子書籍に「魔王城でおやすみ」が入っているではないか!

非常に驚いたが、とりあえず私は「魔王城でおやすみ」を既刊全巻(当時は10巻まで)貪るように読んだ!
私のク〇みたいな偏見をよそに「魔王城でおやすみ」は超健全でめちゃんこ面白かった!!


ほんわりとした可愛いキャラクターたち、とても緻密に描かれた背景、秀逸なハイテンションギャグ。
これら三つの要素が重なり合って、独特な”癒し”の世界観を紡ぎ出していた。

私はたちまち「魔王城でおやすみ」に大ハマりした!
既刊を全て読み終えて、間髪入れずに2周目に入った!!

そうして2周目に入った時、ある一つの疑問が湧いた。「あれ…姫ってこんなに可愛かったっけ……?」と。
いや、1周目の時から確かに可愛いと思うことはあった。7巻の表紙とか無敵だし(異論は認めない)
だが1周目の時は全くの初見なので、基本的にギャグに爆笑しているだけで終わった。

2周目に入って改めて冷静になって読み返すと、姫の一挙一動がとても可愛らしく思えた。
その日から、寝ても覚めてもずっと「魔おや」と姫のことばかり考えているようになった。

こうして、一人のスヤリス教徒が誕生した。


私は「魔おや」に出会って、本当に色々なことを知った。
サンデーの存在は勿論だが、荒んでいた私の心に「漫画の可能性」を示してくれた。
それが何より嬉しかった。

そして、本屋の重要性と運命についても教えてくれた。
あの邂逅の日、私は結局「魔おや」を買えなかった。
けれど、あの日私が「魔おや」を手に取ったのは、間違いなく運命だった。
そして本屋は、その運命の出会いを果たした場所だ。あの日以来、一気に本屋が好きになった。


オーロラ・栖夜・リース・カイミーン姫、あの日私と出会ってくれて、本当にありがとう。
そして誕生日おめでとう! これからもよく寝て下さい。貴方の安眠が、我々スヤリス教徒の癒しです。




ブログ、始めました。


このブログに辿り着いたということは、恐らく私のTwitterのフォロワー様だと思いますが、改めて自己紹介を。


このブログの管理者、リノ・サマと申します。リノと呼んで下さい。東京通信大学4期生です。

趣味:マンガ・ゲーム
愛読書:週刊少年サンデー
好きなマンガ:ドラえもん・魔王城でおやすみ・葬送のフリーレン・かけあうつきひ など
好きなゲーム:『モンスターハンター』シリーズ・『英雄伝説 空の軌跡』シリーズ など


略歴
2021年2月、東京通信大学に合格 ”大学の情報交換ツールとして”Twitterを開設

Twitter上で「漫画雑誌の発売日にその漫画の感想を呟く」という現象(?)を目撃

サンデー愛読者なので、物は試しと思ってサンデーの感想を書いてみる

これが毎週のノルマとなり、ただの趣味アカが完成

めちゃんこ遅筆な私にとって、文字数制限のある中で毎週キッチリ感想を書くのは大変だし
長めの感想や本格的な考察はTwitterでは難しい

もっと自由に伸び伸び書くにはどうすればいいだろう?

ブログを作ればいいじゃない!!←今に至る

自己紹介は以上です(笑)


今後、サンデー及び漫画関連のことは、主にこのブログで書いていこうと思っています。
Twitterでやっていたサンデーの感想タイムもブログに移行しますが、今まで通り毎週やります。
次のサンデーが発売されるまでには、感想を投稿したいと考えています。

(↑あくまでブログ開設当初の意気込みであり、現在の実情とは異なる場合があります)


私のブログで、少しでもサンデーを盛り上げていければと思っております。
皆々様方、ブログのほうでも宜しくお願い致します!!m(__)m





現在本誌で読んでいるサンデー作品

魔王城でおやすみ
葬送のフリーレン
龍と苺
シブヤニアファミリー
帝乃三姉妹は案外、チョロい。
レッドブルー
タタリ
テノゲカ
尾守つみきと奇日常。
みずぽろ
廻天のアルバス
百瀬アキラの初恋破綻中。
イチカバチカ
ストランド
界変の魔法使い
シテの花 ー能楽師・葉賀琥太朗の咲き方ー
パラッショッパーズ



連載中に本誌で読んでいたサンデー作品

ゆこさえ戦えば
洗脳執事
イケ田くん
いとやんごとなき
ノケモノたちの夜
保安官エヴァンスの嘘 〜DEAD OR LOVE〜
かけあうつきひ
はじめラブコメ オガベベ
タイフウリリーフ
ラブコメクエスト
ボレーボレー
ビグネス参式
九龍城でもう一度
朱月事変
シュテルンビルトの通り路
白山と三田さん
君と悪いことがしたい
ラストカルテ ―法獣医学者 当麻健匠の記憶―
ハローワークモンスターズ
舞妓さんちのまかないさん
古見さんは、コミュ症です。
古々路ひめるの全秘密
ロッカロック